ビッグブランドをはじめ、ファッション業界は”持たざる者”の気持ちをもっと理解しようと努めた方がいい。多くのものを手に入れた人たちは、すでに今の自分にある程度満足しているから、自分のアイデンティティを問い続ける必要はないんだ。しかし、かつての私たちのような持たざる者はどうだろう。彼らはあらゆる工夫を通して、自己を探求し続けているんだ。ファッションを含め、カルチャーとは、そうした貪欲さから生まれてくるものなのだと私は信じている
ビッグブランドをはじめ、ファッション業界は”持たざる者”の気持ちをもっと理解しようと努めた方がいい。多くのものを手に入れた人たちは、すでに今の自分にある程度満足しているから、自分のアイデンティティを問い続ける必要はないんだ。しかし、かつての私たちのような持たざる者はどうだろう。彼らはあらゆる工夫を通して、自己を探求し続けているんだ。ファッションを含め、カルチャーとは、そうした貪欲さから生まれてくるものなのだと私は信じている
例えばコーラスひとつ録るにしても、僕らはいつもマイクを無指向にして、1本のマイクをぐるっと取り囲んで歌ってた。今でもそうしてる。大瀧さんも僕も例えばThe Beach Boysの写真なんかでそれを見て、ディスカッションしながらトライ&エラーでそこにたどり着いた。だけど当時はメジャーなスタジオに行くと、ヘタすりゃマイク1人1本で別々に録音されるわけ。それじゃコーラスはきれいに混ざらない。一事が万事その調子で、当時の歌謡曲的なスター歌手最重視の編曲ノウハウ、録音ノウハウでは、ロック的な拡張性は望むべくもなかった。この作品が曲がりなりにも40年間生きてこられたのは、大瀧さんがエンジニアだったという要素がとても大きいんですよ。
俳人の中原道実さんに、<褒美の字 放屁(ほうび)に隣る あたたかし>という句がある。国語辞典に収められた言葉には、ときに奇妙な隣人がいる。たとえば【新郎】は【心労】と【塵労(じんろう)】(=仏教で言う「煩悩」)に挟まれている。
なにも隣人同士グルになって誰かを泣かせることはなかろう。"新郎"は、特大の煩悩で人を心労の極みに追いやった。既婚者であるのを隠して独身女性との結婚披露宴に臨んだ福岡県警の巡査部長(40歳代)である。
当目、新郎側で式場に現れたのは新郎本人のみ、親族や友人は誰ひとり来ない。不審に思った新婦側に間いつめられて既婚者であることを白状したものの、式場は混乱し、警察官が出動する騒ぎになったという。
「ずるずると交際を続けて、こうなった」。減給の懲戒処分を受けた巡査部長は、そう話している。"人生最良の日"を迎えるつもりでいた女性にとっては、家族や友人の面前で味わう地獄のような時間であったろう。
ニュースが流れたのはきのう、街に甘い香りの漂う日である。辞書の【バレンタインデー】にはなるほど、【破廉恥】といった不届きな隣人がいる。
「アメリカにとって悲劇の日となった」と言いますが、おそらくトランプに投票した人のうちかなりの人たちが、もっと前に「悲劇」を迎えていたのだと思います。
Be Yourself - Frank Ocean
フランクの母からの電話。
Many college students have gone to college and gotten hooked on drugs, marijuana, and alcohol.
(多くの大学生がマリワナやアルコールなどのドラッグを学校へ持って行き、抜け出せなくなっています。)Listen, stop trying to be somebody else. Don’t try to be someone else.
(よく聞きなさい。他の誰かになろうとしてはいけません。)Be yourself and know that that’s good enough. Don’t try to be someone else. Don’t try to be like someone else, don’t try to act like someone else, be yourself.
(自分自身をしっかり持ち、そして自分を知ることで十分です。他の誰かになろうとしてはいけません。他の誰かのように振る舞おうとしてはいけません。あなたはあなたでいてください。)Be secure with yourself. Rely and trust upon your own decisions. On your own beliefs.
(自分自身を信頼し、己の決断と信念に自信を持ってください。)You understand the things that I’ve taught you.
(私の言っていることがわかると思います。)Not to drink alcohol, not to use drugs. Don’t use that cocaine or marijuana because that stuff is highly addictive.
(アルコールを飲んだり、ドラッグを使用しないようにしなさい。コカインやマリワナは非常に常習性が高いので、使用してはいけません。)When people become weed-heads they become sluggish, lazy, stupid and unconcerned.
(常用者になってしまうと、鈍くなり、怠け者になり、おかしくもなるし、無関心にもなります。)Sluggish, lazy, stupid and unconcerned. That’s all marijuana does to you, okay?
(これらすべては、マリワナを吸うことによっておこります。わかりますか?)This is mom.
(もしもし。母です。)Unless you’re taking it under doctor’s - umm- control. Then it’s regulated.
(医師からの処方でない限り、マリワナは規制されています。)Do not smoke marijuana, do not consume alcohol, do not get in the car with someone who is inebriated.
(マリワナを吸ってはいけません。 アルコールを飲んではいけません。また、酔った人が運転する車にも乗ってはいけません。)This is mom, call me, bye
(もしもし、お母さんです。電話ください。では。)
ジャマイカ – トロント間にはまったく及ばないが、僕も子供のころは北海道と関西を頻繁に行き来していた。どこにいても「ルーツはここじゃないどこかにある」という感触が常にうっすらとある。そのせいではないと思うのだけど、「音楽に国境はない!」と声高に訴える音楽よりも、「国境は、ある。しかし否応なくそれに翻弄されてるうち、いつの間にか境界をこえて、こんな風になっちゃった」という音楽の方に、はるかに美しさを感じる。
判決の中で、ドイツの連邦憲法裁判所は、「原曲の作曲家は、その楽曲を元にして生み出される新しい楽曲の創作活動を妨げることはできない」「サンプリングによって生み出された新しい楽曲が、原曲と競合しない限り、サンプリングの使用が原曲の著作権を侵害したことにはならい」との判断を下した。
ドイツの連邦憲法裁判所はまた、「芸術的な(表現の)自由は、著作権者の権利よりも優先される」と述べて、今回の使用は、芸術的な表現の自由の範囲に属するもので、単純模倣には該当しないとの判断も下した。
正しい行為であるかという判断ではなく、異質なものが悪となってしまう社会
1. The Internet // “Ego Death” (Odd Future)
2. Chassol // “Big Sun” (Tricatel)
3. Carsten Meinert Kvartet // “To You” (Frederiksberg)
4. NxWorries // “Link Up & Suede EP” (Stones Throw)
5. Ignacio Herbojo // “Solo” (Private Release)
6. Tom Jobim, Vinicius De Moraes, Joao Gilberto & Os Cariocas // “Um Encontro No Au Bon Gourmet” (Doxy)
7. Mamman Sani // “Unreleased Tapes 1981-1984″ (sahelsounds)
8. Tommy McCook // “The Sannic Sounds” (Dub Store)
9. Kamasi Washington // “The Epic” (Brainfeeder)
10. Leon Bridges // “Coming Home” (Columbia)
11. Sadaka // “Premonition” (Jazzman)
12. Pazazz // “So Hard To Find b/w Right One” (Now-Again)
13. Contact Field Orchestra // “Mapping The Futures Gone By” (Hit+Run)
14. Wun Two & CoryaYo // “Waves” (Vinyldigital/Cota)
15. Clive Chin & Impact All Stars // “Randy’s Dub” (Only Roots)
16. V.A. // “Ork Records: New York, New York” (Numero Group)
17. Ernest Ranglin // “Saftly With Ranglin” (Dub Store)
18. VIDEOTAPEMUSIC // “世界各国の夜” (カクバリズム)
19. Donnie Trumpet & The Social Experiment // “Surf” (-)
20. Action Bronson // “Mr. Wonderful” (Atlantic)
I’d Rather Go Blind / Etta James
Something told me it was over
When I saw you and her talkin’
(あなたが彼女と話しているのを見た時、「終わった」と思った。)Something deep down in my soul said, ‘Cry, girl’
When I saw you and that girl walkin’ out
(あなたが彼女と歩いているのを見た時、心の底で泣いた。)Whoo, I would rather, I would rather go blind, boy
Than to see you walk away from me, child, no
(ねえ、あなたが去って行ってしまうのなら、いっその事何も見えない方がいいよ。
ねえ、こんなことになるのならいっそ盲目になってしまいたい。)Whoo, so you see, I love you so much
That I don’t wanna watch you leave me, baby
Most of all, I just don’t, I just don’t wanna be free, no
(ねえ、私があなたのことを想っているのは知っているでしょう。
お願い行かないで。ひとりになるのだけは何よりもイヤ。)Whoo, whoo, I was just, I was just, I was just
Sittin here thinkin’, of your kiss and your warm embrace, yeah
When the reflection in the glass that I held to my lips now, baby
Revealed the tears that was on my face, yeah
(私はただただ呆然と、あなたとのキスやハグを思い出し、
唇に近づけたグラスの中で光が反射した瞬間涙が溢れたよ。)Whoo and baby, baby, I’d rather, I’d rather be blind, boy
Than to see you walk away, see you walk away from me, yeah
Whoo, baby, baby, baby, I’d rather be blind boy
Baby, baby, baby…
(ねえ、こんなことになるのなら、私は盲目になったほうが良かった。ねえあなた、行かないで。)
「この環境が貧乏な自分にはぴったり」「堕天使のイメージに憑かれている」「もうクラブ・シーンや業界のしがらみが嫌になって、ほんとど人に会わず、公園にいったり、猫としゃっべたりしている」「散歩とプールと図書館が日課」「昔はよかったんなんて言ってもしようがない」「スピリチュアルなものにも興味がない」「ジョイ・ディヴィジョンばかり聞いている」
そのとき横田さんはこんなことも言った。「ぼくは将来、粉になりたい。粉はふっと吹いただけでバラバラになって、もう元のカタチには戻れない。ぼくは死ぬ直前に白い粉になりたい。いまは粉になるためのプロセスだと思っている」
オーディション番組で、白ブリーフ姿でフェラ・クティを歌い、審査員に激怒されたナイジェリア人。
1拍目を外すな。音数を減らせ。つねにエロいことを考えろ。
1992年の10月31日にHonest Jon’sがリニューアル・オープンしたとき、床の赤いペンキはまだ完全に乾いていなかった。その日の朝、外は大雨であり、店のオープンを待ちわびる客が列をなしていた。その22年後にScholefieldが目の当たりにする光景と瓜二つだ。「開店の時間になってドアをオープンしたとき、私の靴が床にひっついていたのを覚えているよ」とScholefieldが言う。「お客さんは赤いペンキがついた靴で帰った」。
「うちはただの店じゃなくて、概念なんだ。Honest Jon’sにはカウンターカルチャー、理想的思想があるんだ。もしただのビジネスだったらとっくに店を畳んでいただろうね」